お世話になったベイトリールを自分でオーバーホールしてみる【ダイワ アルファスSV編】




皆さまこんばんは。YASUです。

自分でベイトリールのオーバーホール、今回はDAIWA 【アルファスSV】編になります。

必要最低限のアイテムを使ってオーバーホールしていきますので工具も全部しっかり揃えてからオーバーホールしたい!って方は参考程度になればと、。

DAIWAさんのリールの中でも【SV機種】はまだ分解した事が無いのでちょっと中身がどんな感じなのか気になってワクワクしています。

SHIMANOさんや他社のリールの内部構造と比較してみても面白いかもしれませんね!

それでは行ってみましょう!

ベイトリールの分解

準備するもの等は別記事で書いていますので実際に分解される方は先にこちらをチェックしてみて下さいね!交換するパーツがある方は適合しているかもしっかりチェックしておいてください。

お世話になったベイトリールを自分でオーバーホールしてみる【準備編】

2018.01.05

ちなみに展開図(パーツリスト)はダイワさんのHP(DPSS)で確認できるのですが今回分解するアルファス105SHは載っていませんでした。アルファス105Hは見れます。内部構造がほぼ同じなので展開図を持っていない方は確認しておくと参考になりますよ。

CHECKDAIWA SPORT LIFE PLANETS

分解する前の注意点として、、明らかに部品の交換が必要な程故障している物や保証が効く物は必ずメーカーさんにオーバーホールを依頼して下さい。興味本位で分解すると保証が受けられなくなってしまう可能性が高いです。

自分で分解する前にサポートセンターにお問い合わせしてみるのもアリです。

お困りの方の為にリンクも貼っておきますね!

CHECKダイワ製品サポートページ

また、分解でのパーツの紛失や故障は自己責任になってしまう点にも注意が必要です!

チャレンジされる方は準備がよければどんどん分解していきましょう!

サイドプレート(マグネットブレーキ側)のベアリング取り外し

コレはベアリングのメンテをしっかりしてる方なら問題無いと思いますが、、一応。

マグネットブレーキのダイヤルの所に大きめのマイナスの溝がありますので緩めていきます。

マイナスドライバーやコイン等で緩めて取り外ししますがネジ頭をナメない様に注意して下さいね!

サイドプレート内部はこんな感じ。

今回はベアリングの洗浄とマグネット間の清掃のみにしました。マグネットブレーキを分解して元に戻す自信が無かったので。笑

マグネットが想像以上に強力でした!僕はベイトリールは殆どシマノさんのSVS機種を使用しているので凄く新鮮。

ベアリングリング(ベアリングを固定しているバネ)を取り外す時は飛んでいかないように注意!ピンセットやマイナスドライバーで外しますがもう片方の指で飛ばないようしっかり押さえながら外して下さいね。

サイドプレート(バンドル側)の取り外し

外していこうと思ったのですが、、。

ロックプレートが割れてる!!!

前にナットを無理やり外そうとした時にこんななったみたいです。マイナスドライバーでプレートを取り外してからナットは取り外しましょう。。。多分普通は間違えませんが。笑

ハンドル側の取り外し

ハンドル周りを取り外していきました。

向きが決まっているワッシャー(ドラグSP)もあるので外す際によく覚えておいてくださいね。忘れないように写真で残してもOKです。

サイドカップの取り外し

写真の3箇所のビスを取り外します。1番左側のビスだけ長さが短いので取り付けの際間違えないように注意して下さい。

サイドプレートを外すとこんな感じ。グリスがほとんど無くなってマスね。目立った汚れ等は特になし。

今更ですが実はこれ嫁のベイトリールなんです。

一昨年の5月から使っていてたまに軽くメンテはしてあげていたのですがまだガッツリ分解洗浄はしてないのです。。。買った当時はこんな感じ。

初ベイトリール!アルファスSV105SH購入

2016.05.31

海で使ったりしていないので結構綺麗ですね!

サイドプレート取り外し時の注意点はコレ

ダイワさんでは【ワンウェイクラッチ】っていう名称のこの方。サイドプレートの外側(ハンドル側)からぐっと押すと取り外せます。

他のリールでも同じですが、取り外しがめちゃくちゃ固いんです。。無理に外そうとすると、、

こんなふうにバラバラになってしまうので要注意です。

バラバラになった際に無くなる可能性がかなり高いので本当に注意して下さいね!心配な方は無理に取り外しせずにサイドプレートに付いた状態で洗浄して下さい。

ギアの取り外し

とりあえず外せるモノだけ取り外してみました。

順番に並べていますが、かなりの数。

外した順に並べていくとこんな感じ。固着してしまっているグリスもありますが汚れは殆ど目立ちません。

さらに分解していきます。

レベルワインド、ウォームシャフトの取り外し

マイナスドライバーを使用して【フロントカバー】、【ウォームシャフト】を取り外していきます。

シャフトを固定している【リテイナー(Eリング)】は無くさないよう要注意です。

シャフト類を全部外すとこんな感じ。

写真内矢印のギザギザした形の【ラチェット】は【ウォームシャフト類】を組立する前に先に取り付けておかないと入らなくなるので注意です。組立は分解する順番と逆になるのでしっかり覚えておいて下さいね!

ここまででも全然いいのですが、もっときっちり洗浄したい方の為に更に分解していきます。

写真の○印のネジ、Eリングを外していきます。

やっと全部分解できました!ギヤ周りはシマノさんのリールよりパーツが多い気がします。小さい部品は本っ当に無くなりやすいので無くさないように気をつけて下さいね!

リングやワッシャー、バネは勿論ですが、、

こんなのもあるのでホントに注意しで下さい。グリス拭き取り用の紙と一緒に捨ててしまいそう、、。



ベアリング、パーツ類の洗浄

今回もこちらを使用していきます!

固着したオイルやグリスの汚れも簡単に落とせますよ!

ゴムや樹脂性の物にも優しいのでリール以外でも使えますね!

そしてまたまた登場するのはこの方。

ベアリング類をパーツクリーナーに浸けて洗浄していきます。

しばらく放置している間に他のパーツを洗浄します。しばらく経って覗いてみると。

相変わらずイイ仕事してくれます。

見た目では見えないゴミまでしっかり落としてくれますね!

本来はリールの為の音波洗浄器では無いんですけど、、結構色々な物に使えます。

気になる方はチェックしてみて下さい。

頑固な汚れは一個ずつパーツクリーナーで洗浄して拭いていきます。

全部のパーツを洗浄するとこんな感じ。

かなりピカピカになりましたね!

ベアリングを洗浄している間にハンドルも分解してみました。アルファス105SHの純正バンドルにはベアリング入っていないんですね。ナルホド。

次はオイル&グリスを塗布しながら組み立てしていきます

リールの組み立て、グリス&オイル塗布

注意する点として、キャスト時回転するスプール軸のベアリングやスプール周りにグリスを注してしまうと飛距離がかなり落ちてしまいます。適切な場所にオイル、グリスを塗っていきましょう。塗り過ぎにも注意です。

今回使用するグリス&オイル

今回はこちらを使用していきます。

ギヤ周りのグリスはおなじみのZPIさんのF-0プログリスのソフト。巻き感がかなり滑らかになるので最近はコレばっかりです。

スプール周りのベアリングやスプールシャフト用オイルには同じくF-0のエクストラロングキャスト。

シマノさんのSVS機種だと回転が良くなりすぎて飛距離が伸びた分設定がシビアになってしまいましたが、今回はマグネットブレーキなのでピッタリかも。

その他ドラグやクラッチの注油必要箇所にはこちらのダイワさん純正オイル&グリスを使用していきます。

純正品のオイル&グリスは持っていると安心です。

ウォームシャフトへのグリスの塗布

100均の筆を使いしっかりと塗っていきます。

ギヤ(シャフト)を回しながらまんべんなく塗っていきます。

他の記事でも書いていますが安い筆だと抜け毛が多くシャフト内に入り込む可能性があるので十分注意してください。笑

この写真でおかしいと思った方、正解です。

順番間違えました。笑

【ギヤシャフト&ラチェット】→【ウォームシャフト】が正しい順番です。

【ラチェット】が入らなかったので一度分解してまた組み直しました。

クラッチ、ギアの組立、グリスの塗布

クラッチ周りと本体側に純正グリスを塗ってみました。【クラッチレバー】は両サイドにもグリスを塗って滑りやすくしてあげるとイイですよ。

クラッチのパーツの数が多い&形がオモシロイ。。。シマノさんのばかり見ているのでかなり新鮮な感じデス。

写真の赤丸印のバネ【クラッチカムSP(スプリング)】が固い!!クラッチの戻りがかなり良いな~なんて思っていましたがコレのお陰なんですね。取り付ける際は飛ばないように注意して下さい。ホントに。

ギアを組み立て終わるとこんな感じ。

【ピニオン&ドライブギア】(金色のパーツ)にはF-0ソフトグリスを塗りました。

ちょっと塗りすぎたかな。。

あとは【サイドプレート】を閉じてハンドルを復旧すればほぼ完成。

ドラグ周りの組み立ては写真を撮るの忘れてました。スミマセン。。

サイドプレートの復旧、ベアリングへの注油

スプールベアリングにオイルを注油していきます。

F-0のエクストラロングキャストを少量注油。

シャフトにほんの少しだけ注油。

スプールを装着して【サイドプレート】を復旧すれば完了です!

やっと完成。。慣れてないので結構時間かかってしまいました。

でもスプールの回転も巻感もバッチリ復活しました!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

因みに今回の主役はこちらの方。

軽いルアーから重いルアーで難なくこなすダイワさんの万能リールですね!

 

今回はDAIWA編、という事でいつもとは違った感覚で分解、組立をしていくことが出来ました。

マグネットブレーキのリールもなかなか魅力的でした。今回のアルファスSVは嫁のリールでしたが、人のリールを触ると欲しくなってしまいますね。中まで覗いちゃうと余計イイなぁって思ってしまいました。笑

今回はかなり分解しましたが、簡単に取り外し&組立が出来る【スプール】【ベアリング】や取り外しまでしなくてもメンテが出来る【ウォームシャフト】等はこまめに油の拭き取り、注油をしてあげるとパーツの寿命も伸びますので是非やってみてください。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事が少しでも皆さまの参考になれば嬉しいです。

質問やご指摘等ございましたらコメント宜しくお願いします。

それでは皆さま、良い釣りを(´◡`)










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2 件のコメント

    • Moto様
      コメントありがとうございます!少しでも参考になれて光栄です!自分が使っていないリール(嫁わかばのリール)ですがオーバーホールしている内にどんどん惹かれました。笑 ダイワさんのリールはかなり使い勝手が良さそうですね!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    Basser's Note管理人、YASU(旦那)です。WAKA(嫁)と二人で関東地方を中心に、川、野池などおかっぱりで釣り歩いています。ワケあって約10年のブランクを経て復帰しました!なんでも釣りの事に繋げてしまう変態アングラーです。 釣りに関する便利な情報や釣り以外でも、暮らしに役立つ情報があれば配信していきたいと思います。