お世話になったベイトリールを自分でオーバーホールしてみる【シマノ 15アルデバランBFS編】




皆さまこんばんは。YASUです。

今回は自分でオーバーホール編の【15アルデバランBFS XG LIMITED】のオーバーホールをしていきたいと思います。16アルデでなくてすみません。買い替えも考えたんですがどうしても15リミテッドに愛着が沸きすぎて手放せないんです。。。

というわけで昨年はベイトフィネスタックルでひじょ~にお世話になったこの方を今回はオーバーホールしていきます!因みに12アルデバランBFSも内部構造はほぼ一緒なので参考になりますよ!

それでは行ってみましょう!

ベイトリールの分解

の前に説明書を持っていない方はこちらからダウンロードしてみてください。

CHECK15アルデバランBFSXG LIMITED 右 展開図

困った時のお助けアイテムは無いと本当に困りますので。あとは付属の注油キャップの専用取り外し工具【リールレンチ】、、、ありますか?これがないとキャップの取り外しができずベアリングが取り外しできないので要注意です。

シマノで購入するのもアリですがドレスアップしてリールレンチ不要のキャップに交換するのもなかなかですよ!因みにこちらはヘッジホッグスタジオさんから出ているキャップ。

CHECKシマノ用 サイドカバーキャップ BFS スーペリア

くれぐれもペンチ等で無理やり開けたりしないようにして下さいね!

実は僕これ2台目なんですが最初のはリールレンチを無くしてキャップをボロボロにしてしまいました。すごく後悔したので同じ過ちをしてしまう人がいなくなる様注意喚起です。。笑

その他にも工具類やグリス等がしっかり揃っているか確認してください。こちらの準備編をまだ見てない方はチェックしてみてくださいね。

お世話になったベイトリールを自分でオーバーホールしてみる【準備編】

2018.01.05

それでは改めまして、、さっそく分解していきます!

ベアリングの取り外し

今回は付属のレンチで抜け止め金具を外してみます。注意点は必ず金具を押さえながら外す事。油断すると飛んでいってしまいます!

こんな感じです。左手でしっかり押さえながら外してください。マイナスドライバーやピンセットで取る時も反対側の指でしっかり押さえながら外してくださいね!

ハンドル側の取り外し

ハンドル周りのパーツを取り外ししていきます。ドラグ周辺のパーツは分かり易いようにストローに通しています。今回は割り箸では無いです。笑

図の赤丸の【サラバネ】は展開図では分かりにくいですが向きが決まっているので組立の際に注意して下さい。楽器の【シンバル】のような形に組み合わせるのが正解です。

あとはハンドルノブのネジ側のボールベアリングに【座金】が1枚ずつ付いているので無くさないよう注意が必要です。

この時点で本体側の【ローラークラッチ】に蜘蛛の巣らしきモノが大量に入り込んでいました。かなり汚い、、、。

どんどん分解していきます。

サイドカップの取り外し

写真の赤丸印のハンドル側の2箇所と【レベルワインド】側の1箇所のネジを外しサイドカップを取り外します。

中を見てみるとこんな感じ。グリスがほぼ無い、、。残ったグリスは『乳化』している痕跡が。。

雨の中で結構使用したので中に水が入ってしまってほぼ流れてしまっている感じです。

ベイトリールのゴリ感やシャリ感等不具合の原因とオーバーホール時の注意点まとめ

2018.05.05

サイドカップ側のパーツを取り外します。今回も【ローラークラッチ】は取れないようなのでそのまま洗浄します。

専用の付属品で注油穴キャップを開けていきます。

正直、このキャップを専用工具必須にする必要があったんだろうか、、と思いながらオープン。

こちら側は抜け止め金具は付いていないみたいです。そのままだと取りにくいので100均耳掻き棒で取ります。

耳掻き棒が色んなところで活躍します。笑

サイドカップ側はこれで取り外し完了ですね!

ギアの取り外し

前回同様手で取り外し可能なものだけ取りました。16メタニウムをオーバーホールした後なので物凄くシンプルに見える、、。ギア関係の破損や摩耗も無さそうです。

次にネジで取外しができる所を分解していきます。

ネジが他の機種と比べてかなり小さいのでネジ山をなめないように注意して下さい!

綺麗だと思っていたら意外と汚かったです。ギアに真っ黒な油が固着していました。

さらにクラッチを取り外ししていきます。その前にちょっと注意点が。

【クラッチプレート】と【クラッチレバー】を取り外す為にはこの角度から細いドライバーで外さないといけないんですけど、、外すのは比較的簡単ですが取り付けの際は刃先がマグネット式のドライバーでないとかな~り手こずってしまいますので注意して下さい!僕が不器用なだけかもしれませんが、、。

次に注意する点はこちら。

【クラッチプレート】を外すとこんなに小さい【軸受】が入っています。組立まで無くさないよう大切に保管しておいてください。

レベルワインド、ウォームシャフトの取り外し

【Eリング】が外れれば簡単に取れるんですが、、なかなかうまくいかない方の為に。今回は一番小さいマイナスドライバーで外してみます。

Eリングの穴が空いている部分にマイナスドライバーを差し込む。

少し力を加えてひねると、、簡単に取れます!!

写真に映るようにする為に左手は外していますが【Eリング】が飛んでいかないように指は添えていたほうが良いです。気をつける点は力を入れすぎないこと!ほんとに力を入れなくても取れるので力んで滑って手を刺したり、、なんてことにならないように気を付けてください。穴のサイズにドライバーが合っていなかったりすると取れない点にも注意が必要です。

【ウォームシャフト】等を全部外すとこんな感じ。

ちょっと汚いパーツもあったけど全体的に見るとそこまでは汚れてない。。

とはいってもオーバーホールなのでしっかりパーツ洗浄していきます。



ベアリング、その他パーツ洗浄

今回もこちらの方を使用していきます。

しっかりベアリングを洗浄したあとに音波洗浄器でつけ置き洗いをしていきます。

じゃんじゃん洗っていきましょう!

今回はちょっと長めにつけ置きしてみます。

『BoooooN!!』とつけ置きして、、、、、10分後。

毎回見る度に引きます。。笑

見た目は全然綺麗でも隙間にはびっしり詰まってるんですね。

ギア周りの細かい汚れはパーツクリーナー&歯ブラシでさらに綺麗に落としました。

その他本体等をフキフキすること15分。。

今回もなかなかのピカピカ具合です。

しっかり乾かして組立&グリス、オイルを注していきます。

リール組み立て、グリス&オイル塗布

今回はこちらのグリス&オイルを使用します。ほぼ純正品を使用します。

今回使用するグリス&オイル

グリスは前回使ってみてかなり良かったので今回もZPIさんのソフトグリスを使用していきます。

巻感が物凄く柔らかく滑らかなのでオススメですよ!

ギア周りはZPIさんのグリスを使用しその他の場所はシマノさんのスプレーグリスを使って行きます。

オイルは今回は粘度高めのシマノさんの純正オイルを使用していきます。

もともと付属品で赤(低粘度)と青(通常)のオイルが付いていてメーカー推奨の赤の方を使用していたんですけど、設定がかなりシビアになってしまうので最近は青(通常)のオイルををスプールシャフトにも使用しています。

オイルやグリスは人それぞれで自由ですがなるべくトラブルが少ない物がイイですね!

ウォームシャフトへのグリスの塗布

ウォームシャフト、レベルワインドを組み立ててグリスをまんべんなく塗っていきます。ボディ等に付いたグリスは後で拭き取りましょうね!

あとは前回同様100均の筆を使っているので真似される方は抜け毛注意です!笑 ギアの間等に入らないように注意して下さい。

クラッチ、ギアの組立、グリスの塗布

クラッチを組み立てる際は先にボディ側にグリスを塗布します。

【クラッチプレート】【クラッチカム】は可動するので下部は必ず塗りましょう。クラッチが重くなる等のトラブルに繋がってしまいます。

ちょっと見えにくいですが結構塗ってます。塗りすぎて『ベチャベチャ』にならなければもっと塗っても大丈夫ですよ!

ギア部組み立ての際の注意点、写真内の【スタードラグ板】にも向きがあるので注意して下さい。凸部分が下側になります。

ギア周りの組み立てとグリスアップが終わった状態がこちら。

結構塗ってるのに全然伝わらない。。笑

たっぷりグリスを塗ったら【サイドカップ】を閉じていきます。

サイドカップの復旧、ベアリングへのオイル注入

ベアリングをセットしオイルを注して注油キャップを閉じます。

※ベアリングへのオイルは1~2滴で十分です。

ついでに反対側のベアリングもセットし注油します。スプール軸にも塗布して組み立ててもOKです。

ベアリングの内側に見えている【メカニカルブレーキ座金】にオイルが付いてしまうとメカニカルブレーキが全然効かなくなるので注意して下さい。こちらも1、2滴で十分です。

ハンドルの組み立て

今回はシマノさんのスプレーグリスを使用しています。『自分はベアリングはオイル派だ!』って方はオイルでも全然イイですよ!

シャフトにグリスを吹き付け、筆で伸ばします。

ハンドルノブを取り付け、上から座金を入れます。

グリスアップしたもう1個のベアリングを入れてネジを締め付けてキャップをすれば完成です!

スタードラグ、ハンドルを組み立てて完成!

写真の矢印のパーツが最初にお話した【サラバネ】です。シンバルの形になるように取り付けして下さいね。

その隣の銀色の【スタードラグ固定ナット】を締め付けて【スタードラグ】、【ハンドル】を装着すれば完了です。

完成です!!!

やっぱりこの外観がカッコイイんですよ~。

今年もたくさんバスを釣らせて下さいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

写真を見やすいように加工しているのですが、見え辛い所も結構多かったと思います。もうちょっと上手に写真を撮れるように練習します。。。

オーバホール後の動作確認では自分にピッタリ!そして巻感が滑らかで快適過ぎる!と感じました。ZPIさんのグリスは素晴らしいです。遠投性はシマノさんの純正品でオイル粘度を普通のにチョイスしているのでそれなりに、といった感じです。

遠投性を求めるのであればZPIさんのエクストラロングキャストにするのもイイですね。僕も持っているので今度チャレンジしてみます。

因みにベイトフィネスに特化したナノフィネスって言うのも出してますね。

自分に合ったものを探してみて下さいね!

もっともっとカスタムしたい人はカスタムショップのリンクも貼っておきますのでチェックしてみて下さいね。

おすすめリールのカスタムパーツなら、HEDGEHOG STUDIO

長くなりましたが、、最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも皆さまの参考や釣果につながれば嬉しい限りです!!

ご指摘や質問等ございましたらどんどんコメント下さいませ。

今年もたくさん釣れますように。それでは皆さま、良い釣りを(´◡`)







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ABOUTこの記事をかいた人

Basser's Note管理人、YASU(旦那)です。WAKA(嫁)と二人で関東地方を中心に、川、野池などおかっぱりで釣り歩いています。ワケあって約10年のブランクを経て復帰しました!なんでも釣りの事に繋げてしまう変態アングラーです。 釣りに関する便利な情報や釣り以外でも、暮らしに役立つ情報があれば配信していきたいと思います。